深田の使命
海と人の未来のために
島国・日本にとってなくてはならない海事関連事業。
海と人の未来のために、深田サルベージ建設にできることは何か。
私たちが果たすべき使命をお伝えします。

海に囲まれた島国・日本。
四面を海に囲まれている島国・日本にとって、埋立や護岸・防波堤設置、海上橋梁の架設といった海洋土木・鉄構工事は、なくてはならないものです。また、貿易や国内貨物輸送の多くを担うのが海上輸送であることから、海難救助(サルベージ)は重要な役割を担っています。そうした海洋工事や海難救助をはじめ、海事関連事業を総合的に手がける深田サルベージ建設には、日本の暮らしや産業を根底で支える使命があります。


創業・設立当初より
海に関わる課題の解決に挑戦。
深田サルベージ建設の創業は1910年7月。潜水士だった深田和三郎が、総勢5名で呉に深田海事工業所を創業し、主に日露戦争で沈んだ旅順港周辺の沈没船の引き揚げや解撤を請け負ったことにはじまります。その後、サルベージ技術を磨き上げながら、少しずつ事業を拡大していき、1949年に深田サルベージ(株)を設立。戦争によって破壊された護岸の改修や建設、架橋の修復、灯台の設置などを手がけるようになりました。創業・設立当初より、海に関わる課題の解決に取り組み、社会に貢献してきた、それが深田サルベージ建設なのです。


持続可能な社会の実現に向けて。
エネルギー問題や環境問題から、世界的にサステナビリティが強く求められるようになった現在、深田サルベージ建設はメタンハイドレートや海底熱水鉱床などの資源調査に対応すべく船舶・設備の投資を行い、国内民間企業としては先駆的なポジションで多くの実績をあげています。また、2023年には、洋上風力発電に特化した清水建設株式会社様のSEP船「BLUE WIND」の運航管理業務を開始しました。持続可能な社会の実現に向けて、今の時代に求められる事業に積極的にチャレンジする深田サルベージ建設。海と人の未来のために、私たちだからこそできることを、これからも一つずつかたちにしていきます。
