FUKADA’ S WORK FILE
DAICHI
NISHIDA
九州支店 作業課
西田 大智2022年入社
- 建設科 土木コース卒
大好きな海を
仕事にする。
工事実施のための各種手配を担う。
深田サルベージ建設が手がける海上工事では、工事課が工事の計画を担当し、私が所属している作業課では、計画通りに工事を実施するための各種手配や手続きなどを行います。具体的には、作業員の配置をはじめ、ワイヤーや各種器具などの工事資材の発注、あるいは他支店への借用依頼、さらには月末の伝票処理まで担当しています。
作業員の配置を検討する際は、時間内に作業を完了できるよう、作業員一人ひとりの力量を考慮しながらメンバー構成を考えます。また資材の手配については、注文品の場合は発注から納品まで時間のかかるものもあり、一つでも不足すると工程に影響するため、早めに手配するよう心がけています。

起重機船の壮大な姿に驚いた。
入社後、約2週間にわたって本社で研修を受けた後、現所属の九州支店に赴任しました。九州支店は基地と支店がすぐ隣にあり、起重機船も支店の目の前の岸壁に係留されています。それまで起重機船を写真でしか見たことがなかった私は、支店へ初出勤した際、初めて起重機船を目にし、その壮大な姿に思わず目を奪われました。当社の中では2番目に小さい「大和」という船でしたが、それでも実際の大きさに驚いたことをよく覚えています。
九州支店はとても明るい雰囲気で、入社当初より上司や先輩からいろいろと親切に教わりました。なかでも今の上司は元海上職員ということもあり、工事に関する深く幅広い知見を持っているので、いつも自身の成長に繋がる指導をいただいています。
入社後、約2週間にわたって本社で研修を受けた後、現所属の九州支店に赴任しました。九州支店は基地と支店がすぐ隣にあり、起重機船も支店の目の前の岸壁に係留されています。それまで起重機船を写真でしか見たことがなかった私は、支店へ初出勤した際、初めて起重機船を目にし、その壮大な姿に思わず目を奪われました。当社の中では2番目に小さい「大和」という船でしたが、それでも実際の大きさに驚いたことをよく覚えています。
九州支店はとても明るい雰囲気で、入社当初より上司や先輩からいろいろと親切に教わりました。なかでも今の上司は元海上職員ということもあり、工事に関する深く幅広い知見を持っているので、いつも自身の成長に繋がる指導をいただいています。


他部署からの感謝の言葉。
私は工事課のサポート的な役割を担っていますが、人や資材の手配について工事課の担当者から「ありがとう」と感謝されることがしばしばあり、これが私にとって大きなやりがいとなっています。
また、海上工事は自然相手のもので、海況によってスケジュールが変更になるなど問題が発生することも多いのですが、その際、作業員の配置をうまく調整して問題を解決できたときは達成感を感じます。
あと、やりがいということではありませんが、作業員の皆さんが会社の前で釣った魚を昼休みにさばいて刺身にしたり、グリルで焼いたりしてふるまってくれることがあるのですが、これも楽しみの一つになっています。
入社理由
深田サルベージ建設を知ったのは、意外な偶然からでした。私は釣りが趣味で、よく海へ出かけるのですが、あるとき、水底の土砂を掘る「浚渫船」を目にして、その大きさに感銘を受けました。それがきっかけで海洋土木という仕事や、深田サルベージ建設の存在も知りました。同じく土木を学んでいた同級生の多くは、陸上の建設土木会社に就職しましたが、海が好きな私にとって海洋土木はぴったりの仕事だと考え、志望しました。

オフタイム
休日は、友人と食事に行くことが多いです。また、甘いものが好きで、今は仕事帰りにコンビニエンスストアで新作のスイーツを食べるのを楽しみにしています。長期休暇は帰省したり旅行に出かけたり。山口出身、九州勤務の私なので、北への憧れから北海道には夏と冬の両方、旅行に行きました。食べものがおいしいところも良いですね。夏に行ったときは毛ガニをいただきました(写真)。